<<New - Page:3 /1 - Old>>
車えびの顔
車えびの顔は、人間のようにそれぞれの個性はあるのだろうか?

答えはイエス、と思います。

私は30年以上えびと付き合っていますが、私の観察眼のレベルは今なお「わかるような気がする」程度です。
学生の頃私は生物学を専攻していて、アリの研究者が「1匹1匹の違いがわかる」ということを聞いてえびの顔を穴の空くほど見つめましたが、わかりませんでした。

この仕事に入って東京築地の「車えびの競り」を見に行ったときのことです。
大手水産業者(えびの荷受)の競人がいうには、えびをみてどこのえびかわかる、というのです。
30年前は「まさか、わかるはずないだろう」と思いましたが、注意深く観察すると、車えびの顔が産地や業者によってかなり違うことは、明確にわかるようなりました。
1匹1匹の違いはまだわかりませんが、群れのちがいは明らかです。

もっとも、築地の目利きはこのことがわからなければ商売ができないのですから、えびの違いの最もわかる人は、築地の仲買人さん同様立派な目利きさんといえるでしょう。

えびに触れる事があれば、皆さんもその違いがわかるかどうか観察してみると面白いでしょう。

今年のえびは、宝石のような輝きをもっていて、例年以上に美しいえびに育っています。

いいものに触れると感性も鋭くなってきますので、ぜひ手にとっていただきたいと思います。

頭の角と尻尾のトゲは鋭いので、注意がひつようですが・・・・。











| フォトギャラリー | 22:37 | - | - |
お歳暮
師走も半ばをすぎました。
12月はお歳暮のシーズンです。
1年の中でもっともえびが売れる月でもありますが
特にお歳暮として需要がのびています。

「活きたえびを活きたままお届けする」ということで
特にお子様にとってはとても印象に残るようです。

「うわー、きれいだねえ」、「おいしそうー」、「怖くて触れな-い」
「水槽で飼いたい」、「食べるのかわいそう」などなど・・・・・。

活きたえびに触れて、それぞれのお子様の個性を垣間見る
瞬間がそこにあるのですから、親としては子供の反応を見るのも楽しい
という声が聞かれました。

大人のお客様からこういう葉書がとどきました。
「活車えびはじめていただきました。とても活き活きしていてつやつやと、
キレイで甘くておいしかったです。ありがとうございました。」
・・・エビに感激人・・・・というペンネームでした。

お歳暮をとおして、いろんな方がいろいろな反応される、こういう食材も
めずらしいのでは・・・と思うこのごろです。

えびの養殖歴31年になりますが、飽きることはありません。



| フォトギャラリー | 08:51 | - | - |
出荷開始
11月21日より中央卸売市場向けの出荷を開始しました。

毎年初めての出荷については、市場での評価がどうなのかと緊張するものですが、今年は沖縄県の出荷業者10軒中2位の高値で初値がつきました。

品質の評価は、それぞれの市場の競り値によって決まってしまうという傾向がありますが、初物にしてはまあまあの評価だと安心しました。

一般向けの販売は12月1日より予定していますが、注文の受付は始まっております。お気軽にお申し込みくださいませ。


| お知らせ | 13:40 | - | - |
活車えびのネット販売再開しました
車えびの販売は2月1日から再開しました。
昨年末から今年1月までの間は品不足のため、約40日間販売を休止しました。販売休止の間は、多くのご注文の問い合わせがございました。弊社の車えびをご愛顧いただいているお客様ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。ここにきて、ようやく後続の車えびが出荷サイズに成長しましたので、この後5月中旬までの約3.5ヶ月間車えびの販売を再開いたしますので、これまでと同様よろしくお願い申し上げます。

 車えびの養殖は卵からえびを育てて出荷完了するまでにちょうど1年のサイクルでおこなっています。車えびの種苗をいれて、出荷を開始するのに5ヶ月間以上の育成期間が必要です。今回は昨年8月に池入れした分ですが、遅れて入れた分、冬の低水温の期間が長かったので成長が遅れ気味でした。

  ネットでのご注文による販売は
 2月1日から5月15日までの予定です。
 


昨年は慣れないネットでの販売で、至らない点もございましたが、多くのお客様から「美味しかった」とお褒めのお言葉をいただいたことがうれしかったです。ありがとうございました。今後ともご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。 

 なお、卸売り市場への出荷は6月までおこなっていますので久米島へ来られる際には、弊社の養殖場にお立ち寄りください。出荷作業中であれば活きえびを試食できるチャンスがありますよ。 


| お知らせ | 11:06 | - | - |
今期の車えび販売について
皆さんへのお知らせ

 今期の車えびの販売は12月1日から開始しましたが、今年は品不足のため、12月15日以降のお届けにつきましては既に予約が一杯になり受け付けることができなくなりました。
毎年ご購入いただいているお客様には大変申し訳ございませんが、12月15日以内のお届けに限りご注文を受け付けております。

 車えびの養殖は卵からえびを育てて出荷完了するまでにちょうど1年のサイクルでおこなっています。 7月に車えびの種苗をいれて、出荷を開始するのに5ヶ月間以上の育成期間が必要です。今期の出荷期間は12月から翌年の5月まで行う予定ですが、今年の車えびは種苗の出来が悪くて、沖縄県の車えびの生産量は全体的に減少の見込みです。 

 このため年末には品不足が予想されますので、お歳暮や贈り物の手配は早めに行うことをお薦めします。ネットでのご注文による今年の御届けの最終日は12月10日と致します。

 昨年は慣れないネットでの販売で、至らない点もございましたが、多くのお客様から「美味しかった」とお褒めのお言葉をいただいたことがうれしかったです。ありがとうございました。今後ともご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。

 なお、卸売り市場への出荷は6月までおこなっていますので久米島へ来られる際には、弊社の養殖場にお立ち寄りください。出荷作業中であれば活きえびを試食できるチャンスがありますよ。

| 車えびについて | 16:00 | - | - |
養殖サイクルと販売期間終了のおしらせ
車えびの販売シーズンはまもなく終了いたします。

5月14日をもって個人の販売は終了です。

これまで弊社の車えびをご購入いただいたお客の皆様方に感謝申し上げます

さて、車えびはちょうど1年サイクルで養殖の全過程を終了しますが、養殖に興味のある方もいらっしゃると思いますのでその工程をお話しましょう。

これまで出荷してきた車えびは、昨年6月に久米島の種苗センターから
車えびの卵とふ化幼生を数百万尾購入し、種苗タンクで3週間飼育した後
7月に養殖池へ放流したものでございます。

池入れ後、約4ヶ月から出荷を開始し、出荷期間は8ヶ月続けます。

海老カゴと呼ばれるトラップにさんまの切り身をいれ海老を捕獲します。
カゴの網目の大きさを調整しながら大きいえびから選抜して取上げます。

車えびの餌にはイカと魚粉が主成分。高タンパク・低カロリーですので、他の養殖魚種と比較しても非常に高価な餌といえます。

餌は小さい時期以外は1日一回夕方に与えています。
餌はとても高価なので残すともったいないし池も汚れるので残餌は潜水観察によって確認します。

沖縄県のくるまえび養殖の出荷の時期は10月から翌年の6月くらいの間に90%以上が量が販売されています。
7月から9月までの夏場の暑い時期の出荷を避けて生産が行われています。、このことは車えびが暑さに弱く、夏場の海老の取上げ時と輸送の時期にえびが痛むことから暑い時期の出荷を避けているのです。

沖縄県は日本で最大の車えびの産地ですから、沖縄の出荷がない夏場は車えびの流通量が急激に減って、市場価格は跳ね上がります。
暑い時期にロスを少なくできる取上げと出荷の技術があれば儲かるけどなあと思いながらもなかなか実践できずにいます。

こうして6月までには出荷の全工程が終了し、1ヶ月くらい池砂を入れ替えたり、壁についたフジツボやアオノリを除去したりと池の整備を行います。

その池の清掃の期間に陸上の種苗タンクでは海老の赤ちゃんを育てて、7月の
池入れに備えます。


そんな風に春夏秋冬、台風や天災を乗り越えながら車えびを育てていくわけです。
一日の失敗は一年の失敗になりますので養殖業者は毎日が緊張の連続です。

こうして大事に育てられた車えびですから、皆様に大事に味わって車えびを食べていただくことが我々の願いです。

いじょう大まかになわれ我の養殖の全工程でした。
ありがとうございました。












| フォトギャラリー | 11:19 | - | - |
南西興産の車えび飼育場の横の壁画 その2
壁画の続きです。







| その他 | 09:32 | - | - |
Copyright (C) 2005-2008 paperboy&co. Some Rights Reserved.